種まき第一弾①
5月中旬に1回目の稲の種まきをしました。
田植えはしたことがありましたが
種まきは初体験です(個人談)
どんなことをするのか興味津々!
まず、この箱の量にビックリ(◎o◎)!
大量~!と思ってたら普通…いや、少なめらしい(^^;;
約600枚。
(この種をまく箱は育苗箱というそう)
育苗箱にベルトコンベアー式の機械(播種機)を使って
「土→水→種籾→土」の順で種まきをしていきます。
最初の土(床土)は敷いてあって
これに「水→種籾→土」と播種機を使って
一気に種まきをします。
まずは水の確認。
ちゃんと出るかな~
出ました!
次に種籾。
浸種を完了し乾燥させた種籾。
始める前に種籾が何gずつ出るのかを確認して
今回は200g前後出るように設定します。
設定が完了したら播種機の播種ホッパに種籾を投入。
それから種をまいた後に覆いかぶせる土(覆土)を土ホッパに投入。
これで準備完了です。
種まきスタート~!
ベルトコンベアーが育苗箱を運んでいきます。
運ばれた先に潅水装置があり、床土に水を注ぎます。
それから播種ホッパから種籾が落下し、均一にまかれ
土ホッパの下に移動し土ホッパから土が落ちてきて種を覆います。
その後、回転式ブラシがキレイに土を均一にします。
最後は人の手でどんどんトラックに積み込んで行きます。
時には失敗して落したりしながら…(^^;;
あーあ…笑 (これもちゃんと使います)
上記の作業を約1時間続けて…
積込完了!
この育苗箱はどこへ行くのか…
それはまた次回ご報告します。
しかし、昔はこれを全部人の手でしてたなんて…
文明の利器の凄さも然り、農家の方々に改めて尊敬の念と感謝です。
2020-06-12
関連記事